文部科学省が唱える
これからの子どもたちに必要なこと
2020年 学習指導要領改訂の経緯及び基本方針
今の子供たちやこれから誕生する子供たちが、成人して社会で活躍する頃には、我が国は厳しい朝鮮の時代を迎えていると予想される。生産年齢人口の減少、グローバル化の進展や絶え間のない技術革新などにより、社会構造や雇用環境は大きく、また急速に変化しており、予測が困難な時代となっている。また急激な少子化高齢化が進む中で成熟社会を迎えた我が国にあっては、一人一人が持続可能な社会の担い手として、その多様性を原動力とし、質的な豊かさを伴った個人と社会の成長に繋がる新たな価値を生み出していくことが期待される。
こうした変化の一つとして、人工知能(AI)の飛躍的な進化を挙げることができる。人工知能が自ら知識を概念的に理解し、思考し始めているとも言われ、雇用の在り方や学校において獲得する知識の意味にも大きな変化をもたらすのではないかとの予測も示されている。このことは同時に、人工知能がどれだけ進化し思考できるようになったとしてもその思考の目的を与えたり、目的のよさ・正しさ・美しさを判断したりできるのは人間の最も大きな強みであるということの再認識につながっている。
このような時代にあって、学校教育には、子供たちが様々な変化に積極的に向き合い、他者と協議して問題を解決していくことや、様々な情報を見極め知識の概念的な理解をし情報を再構成するなどして新たな価値に繋げていくこと、複雑な状況変化の中で目的の中で再構築することができるようにすることが求められている。
ヒューマンアカデミーロボット教室が唱えてきた
子どもたちが養える力
想像力・想像力(クリエイティブマインド)・・・・パーツを使いイメージを「かたち」にし、更に「カスタマイズ(改造)」したロボットで競い合うことは、自由な感性を表現できる場であり、評価される場合もあります。
集中力・・・「楽しいこと」「好きなこと」こそ、時間を忘れて没頭できます。長時間集中する経験値を高めていきます。
空間心識能力・・・単調な形のブロックで多彩な立体物を作る行為を繰り返すことは、制作途中でも先のかたちを予測する力を補います。立体感覚の有無は学業においても重要な要素です。
観察力・・・上手く課題のロボット制作が進まないときに、テキストの写真や先生が作った見本のロボットをじっくりみて「何が違っているのか」を常に考えさせることで的を射たものの味方を養います。
発想力・・・パーツをいろいろ組み換え自分なりに「かたち」や「うごき」を変えてみるということは新たなアイディアが生まれやすく、表現する力を養います。
理論的思考力・・・制作の困難な箇所を試行錯誤しながらクリアしたという経験は新たな問題に出会った時にその経験を「組み合わせ」「応用し」「活かす」ことで解決へと導く力(思考)となります。
達成感🟰成功体験
毎月一体のロボットを制作するなかで、時には完成するまでにとても苦戦することがあります。
頑張って作り切った時の達成感はその子にしかわかりません。
↓
取り組む姿勢
理系分野への興味
自信

お子さまが「より良く生きられる力」を育みます。
ヒューマンアカデミージュニアが全ての児童教育えポリシーとしている「楽しみながら学ぶ」を通じて、
ロボット教室では、主に6つの力を育てていきます。
創造力 イメージを「カタチ」にし、「工夫」を繰り返しながらクリエイティブマインドを育む |
プログラミング能力 ハードウェアの動きの背景にあるソフトウェアの働きを理解できる分野横断的な思考力 |
集中力 「楽しいこと」「好きなこと」にしかんを忘れて没頭し長時間集中する力を高める |
観察力 |
理論的思考力 ロボットが考えた通りに動くようにパーツを組み換えプログラミングを行いロジカルに考える力を高める |
空間認識力 パーツを組み合わせて立体物を意図した通りに動かす経験が立体感覚を養う |